「ITエンジニア本大賞2023」プレゼン大会『エンジニアリングマネージャーのしごと』

2023年2月9日にDevelopers Summit 2023のセッションとして行われたITエンジニア本大賞2023での、書籍紹介資料です。

1. Developers Summit 2023 「ITエンジニア本大賞2023」 プレゼン大会 『エンジニアリングマネージャーのしごと』 2023/2/9 株式会社アトラクタ 永瀬美穂 (@miholovesq)
2. 恐ろしく下手くそな馬の絵が描かれており、 その下に何か書いてあります
4. 『エンジニアリングマネージャーのしごと』 ✤ 訳者:吉羽 龍太郎、 永瀬 美穂、 原田 騎郎、 竹葉 美沙 ✤ 出版社:オライリージャパン ✤ 発売日:2022-08-26 ✤ 単行本(ソフトカバー):376ページ ✤ ISBN-13:9784873119946 ✤ 原書: James Stanier, “Become an E ective Software Engineering Manager” ff 4
5. 読者の声(恣意的な抜粋) ✤ よろヒヒーン #とは ✤ 「こんにちは!よろヒヒーン」の原文が気になって読み進められない #エンジニアリン グマネージャーのしごと ✤ 社内Slackに #よろヒヒーン チャンネルを作ってemojiも出荷したが、さて原文は…? ✤ 「よろヒヒーン!」が原著でどう表現されているのか気になる 5
6. 「よろヒヒーン」🐴 ✤ ✤ “neigh”と”neighbor”をかけた高度なダジャレ ✤ neigh: 馬がいななく、馬のいななき ✤ neighbor: 隣人 エンジニアリングマネージャーとして採用された主人公が、出社初日に受ける洗礼 「こんにちは! よろヒヒーン」 6
7. 『エンジニアリングマネージャーのしごと』 ✤ テック業界は「スキルの危機」に瀕している ✤ 元々コードを書いたり現場にいたい人がほとんど ✤ 給料を上げるためにしかたなくマネージャーになる 人もいる ✤ 十分な準備もなく正式な教育もないままマネー ジャーになっても何をどうしていいかわからない ✤ 主人公のエピソードを各章の導入部に配置 ✤ 筆者が主人公にアドバイス 7
8. 主人公のエピソード ✤ ✤ 自分のチームのプロジェクトがトラブって会社に説明を 求められる 仕事が山のように降ってきて混乱する ✤ 誰にどこまで情報共有したらいいかわからない チームや上司とどうコミュニケーションしたらよいか ✤ 休めと言われても休み方がわからないし必要性も 感じない ✤ チームが技術的な問題を抱えているのに助け合う 仕組みがない ✤ キャリアアップのためにマネージャーになったが 本当はコードを書いていたい ✤ ダイバーシティやインクルージョン、リモートワークや ワークライフバランスなどの価値観のアップデートが 必要だと感じる 出社初日に文化の違いに戸惑い、自分の無能がバレる のではないかと恐怖する ✤ ✤ 悩む ✤ 1on1で何を話したらいいかわからなくてググる ✤ 評価面談が苦手で気が重い ✤ どうすればいい採用ができるかわからない ✤ 部下が辞めると言い出した ✤ 部下に退職勧告をしなければいけない ✤ 同僚マネージャーが社内の人気者でうらやましい ✤ 大企業のマネージャーよりスタートアップがうらやましい ✤ 人間の本性を目の当たりにして「人間って難しい」と思う ✤ 5年後10年後にどうなっているか不安に思う 8
9. 著者によるアドバイス ✤ 具体的なツールやプラクティスの紹介 ✤ エクササイズ「やってみよう」 ✤ 著者によるアドバイスが気になりますよね? 続きは本書をお読みください! 9
10. 最終章に書かれていること ✤ 「将来あなたと同じような道を選びたい他の人を助けられる 最高のポジションにいます」 ✤ 「きっとうまくいきますよ」 10
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Attractor Inc Marketing Team

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